「子どものころから、人は多様性があるんだよということを、空気のように感じて生きていると、こだわりがなくなるから。」
モーリー・ロバートソンがフジテレビ「ユアタイム〜あなたの時間〜」の「モーリーの言いたいことモリだくさん」で、5月7日、8日に行われた東京レインボープライドに関して語りました。
LGBTーレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った略語ですが、そのLGBTへの社会の理解は今、どのくらい進んでいるのかをフジテレビが取材しました。
モーリーは、現在のアメリカでは40年かけてゲイライツが浸透して、そもそも、そういう違和感や嫌悪感の意識を、子どもの世代で持たなくなっていることや、問題があると感じない子どもが、欧米では育ちつつあることを説明した上で、日本も将来そっちに向けて多様化するかもしれないという見解を話しました。