モーリー、脱ゆとり教育について語る。

フジテレビ「ユアタイム〜あなたの時間〜」の「モーリーの言いたいことモリだくさん」。

「ゆとり教育」からの決別を宣言する内容の文書を公表した、馳 文科相は10日午前、「どこかで、ゆとり教育決別宣言を明確にしておきたいと思っていた」と述べたことを受けて、モーリー・ロバートソンが語りました。

モーリー・ロバートソン
モーリー・ロバートソン

文書では、2020年度から順次実施される、新しい学習指導要領をめぐり、「学習内容を削減しないこと」や、「『ゆとり教育』か『詰め込み教育』かといった、二項対立的な議論には戻らない」ことが明記されています。

モーリーは数学を例えにして話し、「円周率=3.1415926535…」に対して「1/7=0.142857142857…」。分数、有理数にはリピートすることの証明があり、その理由があります。その理由=なぜ?を知るととても興味深いとのこと。

モーリー・ロバートソン
モーリー・ロバートソン

脱ゆとり教育を進めていく中で「なぜ?」を聞くところに数学の喜びとか、想像力の解放とか進化があると思います。「なぜ?」を話し合う機会をつくることで、想像力に富んだ日本人が生まれていくのではないでしょうか。

動画はこちらから
FNN news.com オフィシャルサイト