モーリー・ロバートソン

モーリー、欧州最大音楽祭について語る。

フジテレビ「ユアタイム〜あなたの時間〜」「モーリーの言いたいこと モリだくさん」モーリー・ロバートソンが、ヨーロッパ最大の音楽祭での「事件」について語りました。

2億人が観ていると言われるヨーロッパ最大の音楽祭「ユーロビジョン(Euro Vision Song Contest)」。優勝したウクライナのクリミア半島の先住民族・タタール系の女性歌手である、ジャマラ(Jamala)さんの歌について。

Photo from eurovision
Jamara: Photo from eurovision

「1944」という歌は、1944年に当時のソ連のスターリンが、20万人を超えるタタール人を、クリミア半島から、強制的に追放して移住させた歴史を振り返る形で、題材にした曲。モーリーはここで2つのポイントについて話しました。

1つは、最近の欧米のポップミュージックが政治と切り離せなくなっていて、比較的過激にメッセージを打ち出す傾向が強まっていること。政治と音楽が、一体化していることも多い。

もう1つは、来年、優勝者の国であるウクライナのキエフで、ユーロビジョンを開催される場合、ロシアとウクライナのクリミア半島をめぐる紛争に近い状態の中、開催されることになり、緊張が終わっていない状況の中行われるということ。

政治問題と音楽、音楽を通じて逆に政治的対立があらわになるという、新たな図式が登場していく形になっている。

原文”FNN news.com”より
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